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認知症を予防することですことが私たちのミッションです。

認知症を予防することが私たちのミッションです。

NPO法人健康な脳づくり 創立者
    にしの       ひとお
西 野  仁 雄

名古屋市立大学名誉教授 名古屋市立大学元学長・理事長
脳生理学・医学博士

日本は世界一の少子高齢化社会となりました。
人生100年時代を迎え、寿命が伸びれば認知症が最大の個人と社会の問題になります。
そんな中、脳と直結する手・足・口からそれぞれ脳を短時間で効率よく刺激できる
まったく新しいアイテムを開発することができました。。
そこでNPO法人健康な脳づくりを2013年に設立しました。
社会問題である「認知症の予防活動」と「わくわく一生元気に生きる”6つの生活習慣”の普及」を始めました。

NPO法人健康な脳づくり目的
「脳の活性化」の側面から
⑴高齢者の健康増進と社会参加 ⑵子供の元気でたくましい成長
を支援し社会の発展に寄与します。


私たち人間が猿から分かれたのは約600万年前です。二足歩行になり、手が自由に使えるようになり、言葉をしゃべれるようになるとともに、脳、特に前頭葉が発達しました。

したがって、手・足・口を良く使うと脳は活性化され認知症を予防します。


脳には1000億を超す神経細胞(ニューロン)があり、神経細胞同士は互いにつながって神経ネットワークをつくっています。
神経細胞同士の接合部はシナプスと呼ばれ、この無数の接合(ネットワーク)による情報のやり取りによって、いろいろな機能(感覚、運動、記憶、言語、意思、感情など)が生み出されています。
最近の研究によれば、80歳になっても、脳の中に神経幹細胞が存在していることが明らかになってきました。
神経幹細胞は自ら複製して神経幹細胞を生み出すことができます。
脳には刺激を与えて鍛えれば、鍛えただけ向上する性質があります。
つまり、年齢を重ねても日々新しい神経細胞は生み出されているのです。

 

自治体の「Happy脳づくり教室」に参加された30名の方に毎年モントリオール認知度評価を実施した結果です。
平均年齢71.3歳。軽度認知症の方が2年「Happy脳づくり教室」に通うと40%が健常者に回復しました。
95%が現状維持以上です。(図1)
参加者の50%が認知度が向上し、43%が現状維持です。93%現状維持以上です。(図2)

認知度を効果的に上げる独自のプログラムとアイテム

認知症を予防する独自の運動方法を開発しました。
脳と直結する手・足・口を使って、
トリプルタスクで脳を刺激します。
西野仁雄先生が脳全体を2分間で効率的に刺激し活性化するアイテムを開発し、国内、海外の学会で発表しました。
さらに脳と直結する手・足・口を同時に使ってトリプルタスクで脳を刺激する運動方法を開発し実践しています。


毎回、新鮮な4部構成プログラムが脳を刺激し、
継続性を実現します。
認知症予防とその心がけは一生継続しなければなりません。
一年で飽きるようなプログラムでは認知症予防の役に立たないと考えます。
参加者が毎回楽しみに参加していただけるように講師とプログラムを用意しています。



科学的エビデンスによる認知度向上プログラム。
軽度認知症なら「Happy脳づくり教室」で健常に戻れます。

認知症予防には、脳を効率良く刺激し、働かせることが必要です。
私たちは科学的エビデンスをもとにプログラムを用意しています。
高反発動揺性クッションと高反発グリップを使って手・足・口を刺激し脳を活性化させます。

高反発動揺性クッションはトランポリンのようにピョンピョン跳ね、バランスボールのようにグラグラ揺れて足から脳を刺激します。
高反発グリップは握っているだけで運動がはじまり血行が良くなり手から脳を刺激します。

高反発動揺性クッションの上で2分間ゆっくり足踏みするのと、
床の上でゆっくり足踏みするのと比較して著しく、
血流が増えていることがわかります。

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